日本では再生医療等安全性確保法(自由診療・臨床研究の枠組みで再生医療を行うための法律)のもと、特定認定委員会の厳しい審査を通過し、治療提供計画が厚生労働省に受理された医療機関だけが、再生医療を提供することができます。
ひざ関節症クリニックの培養幹細胞治療も、厚生労働省に受理された第二種再生医療等提供計画に準じた内容でご提供しております。
※当グループ調べ(2015年3月〜2022年3月)
ヒアルロン酸注射 | 培養幹細胞治療 | 人工関節手術 | |
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適応期 |
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作用 | 軟骨の保護/関節の潤滑 | 炎症の抑制/組織の修復 | 人工関節への置き換え |
頻度 | ●週に1回を3〜5週間継続 ●その後は効果に応じて2〜4週に1回の投与 | ●基本的には1回 ●効果を見ながら、必要であれば2回目を検討 | ●基本的には1回 ●人工関節の劣化具合に応じて再手術を検討 |
効果の出方 (イメージ) |
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メリット | ◎保険適応で手頃な費用で受けられる ◎診察当日にすぐ受けられる | ◎痛みの元(炎症)を治療できる ◎組織の修復が期待できる ◎効果の持続性が期待できる | ◎痛みの根本原因(関節組織の損傷)を改善できる ◎手術後は速やかに効果を実感できる |
デメリット リスク |
▲効果が一時的 ▲効果を持続させるためには、頻繁な通院が必要 ▲繰り返し投与したり、重症になると効果を得にくい | ▲自由診療なので全額自己負担 ▲初診から治療完了まで1ヵ月以上要する ▲効果の出方は人によって異なる | ▲入院に3〜6週間要する ▲術後はリハビリが必要 ▲日常生活で一定の制限がかかる(正座ができないなど) ▲人工関節周辺は感染症をおこしやすい |
引用
ひざ専門クリニック
一口に「関節」と言っても、部位ごとに治療法は様々です。当院はひざ関節だけに特化し、その痛みのメカニズムと解決法を深く追求します。
再生医療
注入治療に特化
再生医療・注入治療に特化
患者様のご負担を少しでも軽くするため、開院以来、再生医療等の「切らない」先進的なひざ治療のみを実施。その実績は17,600例に達します※。※2015年3月〜2022年3月 当グループ調べ
全ドクターが専門医
医師は全員、日本整形外科学会認定の整形外科専門医です。担当の医師があなたのひざの状態を診断し、最適な解決法をご提案します。
大阪ひざ関節症クリニック
院長
中畑 慶吾
ひざ専門
クリニック
6,000症例
以上※
入院・手術
不要
院長紹介
中畑 慶吾
空手の練習に明け暮れた医学生時代。ケガの度に整形外科で治療を受け、幾度となく助けられた。こうした経験から、自然な流れで整形外科の道を志すように。医師としては整形外科一筋で約20年間、臨床経験を重ねてきた。特に手術治療を得意とし、骨折手術、人工関節、関節鏡とジャンルを問わず様々な手技の実績がある。
方向転換を決意したのは、手術という外科的なアプローチに限界を感じたから。自ら執刀して100%の満足が得られなかった自身の家族の実態を目の当たりにして、より低侵襲な再生医療というアプローチに興味を持つに至った。2021年より、同分野を専門的に扱う「ひざ関節症クリニック」グループに入職。
経歴
所属学会
資格
院長紹介
西川 貴大
経歴
院長紹介
西田 晴彦
約30年、京阪神エリアを中心に3次救急やスポーツ整形外科に従事してきたが、スポーツ人口の増加に伴い関節を温存することの有利さを肌で感じ、再生医療に関心を持つように。2021年、同分野で多くの治療実績がある「ひざ関節症クリニック」への参画を決意した。
ライフスタイル、治療ニーズの多様化に伴い、関節機能を温存できる再生医療もまた、多くの患者さんに望まれる医療になりうる。こうした信念のもと、再生医療の適応判定の厳密化と、治療効果の質の向上を目指して、日々邁進する。
「痛みからの解放」をキーワードに、最善の治療提案と個々の患者さんへのわかりやすい説明を大切にしている。
経歴
所属学会
資格